写真家　天達健太郎　プロフィール

「見えないものを見る、聞こえない音を聞く。そうして世界をスローダウンさせる静かな入り口へと、人を誘ってみたい。」

1977年12月5日生。鹿児島県出身。
2001年　明治学院大学国際学部卒業。
2003年　東京総合写真専門学校卒業。
学生時代に「写るんです」で何気なく撮った一枚の写真。その不思議な感覚に取り付かれた。大学卒業と同時に、「偶然の産物」ではなく意図的な「作品」の制作を開始。ギャラリーJyや東京都写真美術館での数々のグループ展を経て、2006年5月に初の個展「ソングス」を開催。

「ペースアップする社会の中でどんどん見えにくくなってしまったもの。そういったものたちを取り戻す入り口を作りたい、世界をスローダウンさせる静かな力のある入り口にどんどん人を誘ってみたい。」

主な作品：
「リトルバタフライ」（2001-2004）
「ソングス」（2002-2006）
「SELF PORTRAIT/セルフポートレイト」（2002-2005）

グループ展：
「A VIEW WORK」(2002. ギャラリーJy)
「SELECT展」(2002. ギャラリーJy)
「20代作家の挑戦IN&OUT」(2003. 東京都写真美術館)
「SELF PORTRAITS展」(2004. ギャラリーJy)
「The 6th SELECT展」(2005. ギャラリーJy)

個展：
「ソングス」（2006. 図書新聞・小川町画廊）